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2011.07.25|TALK-ABOUT [ブログ]

マニフェスト-多くは実現したが困難なものは率直にお詫び


マニフェストをめぐる私の発言が、メディアでも取り上げられています。ただ、正確に報じられていない部分もあるので、改めて申し上げたいと思います。

私が先週木曜日(7月21日)の記者会見で、「マニフェストに掲げた政策の多くは実現している。しかし、実現していないものもある。実現していないものについて、なぜ実現していないのかを考えると、それはマニフェストの作成当時から、前提に置いた様々なことについて見通しが甘かった部分もある。そういったことについては、国民の皆さんにお詫びをする」と申し上げました。

そもそも、マニフェストは100%実現できるわけではありません。したがって、実現できていないことがあることは、ある意味ではやむを得ないことだと思います。

そして、事情が途中で変わって、経済状況が変わったり、大震災が発生したりしたことや、国会(参議院)において民主党が多数を失ったことも、マニフェスト実現の足かせになっていることも事実です。

しかし、やはり当初考えていたことが実現できていないことについては、我々も当然責任を感じており、そのことについては率直に申し上げたほうがいいと考えました。

むしろ、それが正直な政治であって、客観的に見て実現が困難になっているものも含めてすべてやりますと言うのは、私は、国民に対して失礼ではないかと思います。

ただ、メディアの中には、例えば、マニフェストの大幅な見直しをすると報じたものがあります。

マニフェストはそもそも選挙の前に提示をするもので、そして、次の選挙のときに、その間どれだけ実現できたかということも含めて評価されるのだと思います。

私は、それを途中で大きく変えると言っているのではなくて、最初に提示したマニフェストの中で、実現できないものについては、はっきりとそれを説明すべきだと言っているに過ぎません。

そして、もう1つは、マニフェストについて、実現できないのなら解散・総選挙をして、国民の信を問うべきだと書いたメディアもあります。これも全くおかしな話で、すべてできないということになれば、国民の皆さんに対して嘘をついたことになりますが、一部できないものがあるときに、それだけで解散・総選挙というのは、いかにも極端な「ためにする議論」だと思います。

いずれにしても、私は、国民の皆さん、有権者の皆さんに対して、なるべく正直でなければならないと思っていますので、そういう意味で、現状について申し上げたところです。

民主党のマニフェスト検証委員会で個別具体的に、何ができて何ができなかったかについては、いま検証していますし、そういうことも踏まえて、改めて党として、また、幹事長としての私の考え方をどこかで正式に申し上げたいと思います。今回申し上げたのは、そのエッセンスです。

そして、最後にもう一度、マニフェストに書いたことの多くは、すでに実現していることを改めて申し上げておきたいと思います。

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