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2008.09.11|TALK-ABOUT [ブログ]

自民党総裁選――各候補に2つのことを聞いてみたい


ようやく、気候も少し秋めいてきた感じがしますが、いかがお過ごしでしょうか。私も解散・総選挙が近いということで、地元での活動にもかなり力を入れ、そして、これからはまた仲間の応援にも走り回らなければいけないと感じています。

さて、自民党の総裁選挙がスタートしました。多くの顔ぶれがにぎやかにいろんなことを語っているわけで、政策についてはまた機会を改めて申し上げたいと思いますが、私として候補者の皆さんに是非聞いてみたいことが2つあります。こういったことは、これから総裁選挙の中で、しっかりと語られるべきだと思います。


まず第1に、今回総裁選挙が行われるに至ったのは、福田さんが突然政権を放り出したからです。そして、その前の安倍さんも1年で政権を投げ出しました。極めて無責任な政権放り出しが、2回連続で行われたわけです。

今回立候補している人たちは、いずれかの政権において、党の要職を占められたり、あるいは閣僚であったりした方々ですから、この2年間の政治の混迷、迷走、総理大臣が1年投げ出すということに対して、それぞれ責任の一端を担わなければならない人たちです。こういったことについて、どう思っているのでしょうか。

総裁選ということで、これからのことをお話しになっていますが、なぜ総裁選になったのか。これまでのことについてもしっかりと話していただきたいと思いますし、まず国民に自らも責任がある立場として詫びる、そして説明責任を果たすことが重要だと思います。

第2点は、もし総裁選挙に勝利し、総理になったときに、国会における説明責任ということをどう考えるかということです。いま言われているのは、新しい総理が決まり――24日に首班指名と言われていますが――ただちに解散をするか、あるいは代表質問まではやるにしても、その直後に解散・総選挙だということが言われています。

我が党も含めて、早期解散を求める立場ではありますが、私はやはり国民目線で考えたときに、新総理が一体これからの日本について、どう考えているのか。何をやろうとしているのか。

そのことを、もちろん、所信表明はされるにしても、具体的に野党の質問に対して答える形で、国民に説明をしてもらいたいと思っています。

国会というのは、まさしくそういう場であって、総裁選挙や、あるいはこれからの総選挙でテレビに出演して説明するだけでは十分でないと思います。

よく予算委員会で厳しいやり取りをすれば、いろんなボロが出るかもしれない。だから予算委員会を避けて、そして代表質問。代表質問というのはあらかじめ質問内容がほぼ決まっていますから、答弁は官僚が用意してくれます。それを読むだけで済むわけです。その代表質問までにとどめるべきだという話があります。

まさしくそれは国民目線で見たときに、国民を無視している、説明責任を果たそうとしていない。そして、議論すればボロが出るからやらないというのは、それだけでも私は総理としての資格がないと思います。

私が予算委員会の筆頭理事をいま務めていますので、だから言うわけではありません。是非予算委員会において、補正予算の審議も含め、そして、予算委員会というのは、予算だけではなくて、一般的な国政の基本政策を議論するところですから、総理として述べられたことに対して、野党からの基本的な質問に対して、1対1で答えることによって、きちんと説明責任を果たし、その上で選挙ということにしていただきたいものだと思っています。

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