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新たな立憲民主党スタート ― 多様性を強さに

 都内のホテルで結党セレモニーが行われ、新たな立憲民主党がスタートしました。思えば前回の総選挙時に、当時の執行部の誤った判断で野党第一党が分断されてから3年。あえて無所属の立場に身を置き、ひたすらに大きなかたまりの再結集を目指してきました。強い野党、将来政権を担いうる野党の存在が、日本の政治のために必要だと考えれば、再結集以外の選択肢はなかったはずです。しかし、排除の論理が横行した中での前回総選挙、そしてその後の統一地方選、参議院選挙を戦ったことのしこりは、想像以上のものがあったのです。それぞれが苦しい思いをしました。これを乗り越えて、今回の結党の日を迎えたことを、心から喜んでいます。
 菅総理にとって残された任期は1年。安倍さんと同様、自分にとって最も有利な時期を選んで衆議院を解散するでしょう。その際、新たな立憲民主党が野党共闘を実現しつつ、議席をしっかりと増やすことが、近い将来の政権交代につながります。まずは党内の選挙区候補者調整、地方組織の立ち上げなど、短時間でやるべきことはあまりにも多いのです。総選挙に向けてしっかりとした政策の柱をまとめることも大切です。

 残念ながら、今回新党に参加しなかった人たちがいます。全員が一つになれなかったことは、本当に残念。私自身の力足らずと反省しています。これから、新たな立憲民主党がひらかれた党運営を行い、国会や選挙で野党内でのリーダーシップを発揮することが、国民民主党や無所属にとどまった人達の将来の再合流につながると思います。私自身も、しっかりと努力していきます。
 
 政権交代ある政治を目指して自民党を離党して以来27年。ひたすらに自民党以外のもう一つの選択肢を作ることに、情熱をかけてきました。今度こそ、失敗は許されません。
 新たな立憲民主党は、お互いに多様性を認め合い、それをむしろ強さに変える社会を目指しています。党内に多様な意見があることはすばらしいいこと、そしてそのことが党の結束と強さにつながる、そんな政党を目指したいと思います。



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