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新党結成―大局的見地に立って

 前回総選挙時に民進党が分裂しました。私は無所属で選挙し、投票日の翌日から大きなかたまりを目指して活動をしてきました。強い野党を復活し、近い将来、政権交代可能な政治を目指すべきだと多くの人々から励ましやお叱りを頂いてきました。この間、私なりに様々な努力をしてきましたが、思ったようには前に進まず、いままでの30年間の政治生活で最も苦しみました。

 立憲民主党が今月15日に立憲・国民両党の解党・新党の結成を軸とする考え方を提案しました。代表についても新たに代表選挙を実施するとしています。思い切った大きな決断であり、評価できます。

 22日に両党幹事長が会い、新党結成や代表選挙実施については合意し、不一致点であった党名について民主的手続きで選定する、具体的には両幹事長間で知恵を出すとの合意に到りました。
 
 両党間になお若干の議論すべき相違点が残りますが、ここまで来れば是非大局的な見地に立って、今週中を目途に大筋合意することを目指してもらいたいと思います。私が代表を務める無所属フォーラム12人の連名で大枠以上の考え方に沿った文書を立憲・国民両党に申し入れました。



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