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車からの呼びかけ―ようやく慣れてきた

 私の地元活動、従来はミニ集会、座談会が中心でした。20人~30人規模の集会を1日に5~6会場開催し、意見や質問もいただきながらじっくりお話しさせていただくスタイルで30年間やってきました。いま一つは、一軒一軒お訪ねして短時間お話しするローラー作戦。この二つが私の地元活動の中心でした。

 今は、車を走らせながらマイクを使って短く話すこと(業界用語でカラスといいます、ウグイスではないので)や、時には車から降りて周辺の家に向かって5分程度演説することが活動の中心になっています。プロ野球の無観客試合のようなものです。平日の夕方、休みの日は午前と夕方、それぞれ3時間程度活動しています。

 実は私は自分の選挙区では、選挙期間中も含めて車に乗ってマイクを使うことを、ほとんどやったことがありません。双方向で話ができる座談会方式の方が勉強にもなるし、好きだったのです。
 
 慣れないことをしているので、最初は大変疲れました。何時間も続けて同じ話を繰り返していると、さすがにぐったりです。今は新型コロナウィルス対策をテーマに話しているのですが、時速10km以下とはいえ、走っている車からの話がどこまで理解していただいているか疑問です。本人が話していると気づかない方も多いと思います。車を止めて音量を上げて話をすることも、場所を選ばないと大変な迷惑をかけてしまいます。車を停める場所、スピーカーの向きなど、試行錯誤の連続です。でも演説していると自然に近所の方が集まり、激励していただけるのは本当にうれしいことです。
 
 8月中には選挙区を1周する予定です。それまでに双方向の座談会やローラーができる状態になっていることを祈っています。



コメント
  1. はるき より:

    応援してます。私は大阪在住の中学生で、選挙権はありませんが、岡田先生は僕の尊敬する政治家の一人です。野党結集、二大政党制の実現に向けてこれからも頑張ってください。

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