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名刀「村正」─よみがえった桑名の宝を見る

桑名市の桑名宗社(春日神社)で、御神宝である太刀「村正」「正重」の特別公開が行われました。

村正は桑名で室町時代に活躍した刀工で、正重はその弟子です。春日神社に村正自身によって奉納されたものと言われています。

第2次世界大戦中に、刀の正常な管理ができなくなることを見越し、当時の宮司が、錆防止のために空気に触れないように、漆(うるし)を塗って別の場所に保管したものです。この決断がなければ、神社とともに空襲に遭ったか、錆びてしまったでしょう。

この度、その漆を70数年ぶりに取って、10月20日から3日間公開されました。私も地元活動の合間に見る機会がありましたが、素人目にも素晴らしいものでした。

多くの人々が特別公開に参加されていましたが、若い女性たちがメモを取ったり、研ぎ師に熱心に質問をしたりしていました。

今回は4振のうち2振のみの公開でしたが、残りの2振も漆を取って、桑名のみならず日本の宝として、近い将来改めて公開されることを期待しています。

*御大典記念事業「村正」特別公開(桑名宗社)
http://www.kuwanasousha.org/archives/2208



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