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国会閉会─国会軽視、数のおごり、カジノに象徴された安倍政権の姿勢

国会が終わりました。非常に後味の悪い終わり方でした。

特に、突然出てきたカジノ法案。衆議院ではわずか5時間半と、ほとんど議論されないまま参議院へ送られ、参議院からは一部修正が出されて、衆議院に再送付されました。

あまりにも衆議院において不十分な議論だったことから、もう一度、衆議院でもしっかり議論をしたうえで採決するようにとの与党も含む参議院の意思だったと思います。

しかし、それにもかかわらず、内閣委員会は開かれず、本会議で採決となりました。

以前にも申し上げた通り、賭博罪という刑法の規定が適用除外されるだけの公益性が果たしてこのカジノ法案にあるのか。何もこの法案には書かれていないにもかかわらず、刑法の適用を外すカジノを認めるというのは、立法府としてはやってはならないことだと思います。

依存症の問題にしても、具体的にどのように手当てしていくのか、法案の中には盛り込まれていません。

このカジノ法案の採決に象徴されるように、安倍政権の国会軽視、必要なことは数の力で押し切ればいいというおごり。国会審議を通じて国民に説明しようという姿勢のなさ、そういったことが際立った国会だったと思います。



コメント
  1. けんぼう より:

    確かに議案採決の進め方には大きな問題がありました。ただ、この法案に対するマスコミを含む情報機関の宣伝方法にも問題があったように思います。もっと的確な法案の中身と経過をしらせるべきです。
    要は読者受けするようなセンセショナルな記事だけでなく、今後の具体的な展開を含む課題も知らせるべきです。

  2. しげじいちゃん より:

    全く同感です。数を利してのここまでの横暴がまかり通る国会、国民として何も出来ないジレンマ。とにかく民進党に今の政治を正すべく英知を尽くしての精進を求めます。

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