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2012.05.21|TALK-ABOUT [ブログ]

東大で講演―日本を背負う若い皆さんに頑張ってもらいたい


全国で展開している「明日の安心」対話集会ですが、今回は、やや趣を変えて、東京大学の「五月祭」(学園祭)で、約200名の方々を前にお話をし、ご意見をいただきました。

現在1つないし2つの大学と調整していますので、今後も機会があれば、いろいろな学生の皆さんとも話をしたいと思っています。

ただ、今回は学園祭の場ということで、200名の方々の中には、学園祭にお見えになった外部の方々に出席していただいたというケースもかなりあって、そういう意味では、学生の方々中心というよりは、いつもの対話集会と比べると、若い人が多いかなという感じの集会でした。

したがって、出たご意見・ご質問も、ほぼ共通したものです。私としては、若い人がいるだけに、子ども・子育ての大事さなどについて、いろいろ議論できればいいなと思っていたのですが、確かに学生の皆さんにとって、結婚して、子どもが生まれてというのは、私の大学時代を見ても、遠い将来のことのように受け取られます。そういう意味で、子ども・子育ての話がほとんど出なかったというのも、当然かなと思います。

例によって、いろいろと大変面白いご意見をいただきました。ただ、その中で、1人の国家公務員試験を受けるという方から、(国家公務員新規採用を09年比)6割(56%)削減する具体的な根拠や内容を教えてもらいたい、というご質問をいただきました。

私は、例えば海上保安庁など、国民の安全に関わるようなところに大きなしわ寄せが行かないように、各省庁ともよく相談しながら、最終的には各省庁の了解を得たものだということを説明しました。

それはそれでよかったのですが、できれば、国家公務員を目指すということであれば、政府の責任者が来ているわけですから、削減の内容について聞くだけではなく、例えば、国家公務員を目指すにあたっての心構えや、どういう国家公務員になりたいというお話も聞ければよかったのに、目の前の採用試験の問題だけに終わってしまったのは、残念だったなと思っています。

東京大学に行ったのは久しぶりでしたが、気づいたことは、やたら建物が増えたなと。ローソンなどいろいろなコンビニも入ったりして、良くなっているわけですが、やたら増えた建物のデザインが統一されていないということが、非常に気になりました。

昔は、40年前ということになりますが、経済学部だけはコンクリート打ちっぱなしみたいな感がありましたが、それ以外は、タイル貼りというか、レンガ調でデザインが統一されていたと思います。

今やその統一性が全くないまま、好き放題に建物が建っているという感じで、少し前に東大関係者のある方から、「結局、政府と同じ、あるいは、政府以上なんですよ」というお話を聞いたこともあります。

つまり、各省庁があって、政府としての一体感がなく、省庁縦割りになっていると言われるが、大学の学部はそれ以上に縦割りで、例えば、大学全体としての改革などをしていくことは、相当手間がかかる大変なことだ、というお話を聞いたことがありました。統一性のない建物というのは、その1つの表れなのかなと、思った次第です。

いずれにしても、若い学生の皆さん、これから日本を背負っていただく方々に、しっかり頑張ってもらいたいと思った次第です。

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