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参議院議員選挙(2)─やはり大きなかたまりが必要

参議院議員選挙が終わり、立憲民主党の両院議員総会で当選者が紹介されました。私もオブザーバーとして出席しましたが、立憲民主党として17人増え、当選者は大きな拍手をもって歓迎されました。

ただし、大阪や京都、兵庫などで当選を果たすことができなかったことは残念なことで、手放しで喜べる状況ではありません。国民民主党も予想されたこととはいえ、6議席の獲得に留まりました。その中で、話題を集めたのが、れいわ新選組で、例えば東京都選挙区における比例の投票では8%を確保しました。

全体として48.8%(選挙区)という低投票率に終わったことを考えると、安倍自民党に期待はできないが、既存の野党にもそれ以上に問題があると考え、投票に行かなかったり、新たな勢力に投票したというのが、多くの有権者の思いだったのではないかと受け止めています。

立憲民主党と国民民主党は、1人区では協力する形はとりましたが、本当に一体となって選挙運動ができていたかは疑問です。連合も、全体として協力いただいたものの、選挙区選挙について距離を置いた組合もありました。それらを肌感覚として感じた有権者が、投票に行かなかったのではないかと推測しています。

衆議院総選挙は、今回の参議院議員選挙の1人区選挙以上の結束が求められます。そうでないと、小選挙区で自民党に勝つことはできません。しかも、政権選択の選挙ですから、立憲民主党と国民民主党が大きなかたまりとなって国会で活動し、選挙も一体でできる体制が必要なことは、今回の参議院議員選挙で、より明らかになりました。

いつ衆議院総選挙があるか分かりません。私も1年前と比べ体重を8キロ減らしたこともあり、ポスター用の写真を今週撮り直したところです。両党の執行部には、緊張感と大局観を持って様々な決断がなされることを強く期待しています。



コメント
  1. 梅田 繁 より:

    7月21日に投開票された参院選の選挙期間中に、NHKを含む在京の地上波テレビ6局が行った選挙関連の放送時間が前回参院選(2016年7月)と比べて約1割減ったことがわかりました。テレビ番組とCM放送を調査・分析しているエム・データ社(東京都港区)の集計によるもの。公示日の7月4日から投票日前日の20日までの17日間の放送時間を集計すると36時間8分でした。前回の参院選は選挙期間が18日間と1日長くなっていますが、それを考慮しても、テレビ各局の選挙報道の萎縮傾向が加速していることがうかがえます。前回の参院選挙と比べると、同期間に地上波テレビ6局が行った選挙関連の放送時間は5時間22分減少。前々回の参院選挙(2013年7月)と比べると、13時間10分減少しました。安倍政権は今回の参院選でも選挙戦全体を通じて積極的に国民の前に争点を明らかにしようとせず、投票率は選挙区で48・80%、比例代表で48・79%といずれも5割を下回りました。選挙区は前回参院選の54・70%を5・90ポイント下回る過去2番目の低さとなりました。

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