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2012.03.07|TALK-ABOUT [ブログ]

幼稚園・保育園視察―子どもの立場から、幼保一体化施設を

先週末(3日)は、鳥取県の米子市に行き、「社会保障と税の一体改革」について、約200人の皆さんの前でお話ししました。その対話集会では、非常に有益な意見もたくさん出て、先般の長野に引き続いて、いい集会だったなと思います。

ただ、長野に比べると意見の数が少なく、よく言われますが、「長野県民の皆さんは議論好き」ということとの違いが出たのかなとも感じました。

米子の集会会場に行く前に、幼保一体型の「かいけ幼稚園・かいけすまいる保育園」を視察しました。土曜日ということもあって、子どもの数は少なかったのですが、各年代の子どもが集まって、元気に遊んでいました。

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なかなかいい幼稚園・保育園だなと思ったわけですが、そう思ったのは、子どもたちとゲームを一緒にしました。お尻のところにヒモを付けて、赤組と白組に分かれてそれを取り合うというゲームです。私も頑張ろうと思ったのですが、園児たちは非常に素早いので、あっという間に私のヒモを取られてしまいました。1点差で我々白組が負けてしまいましたので、周りの園児たちに「ごめんね」と謝ったわけです。そのときに、何人かの園児たちが心配そうに私を見てくれまして、「謝らないほうがいいよ」と慰めてくれました。よく教育が行き届いているなということを改めて感じた次第です。5歳ぐらいでしょうか、子どもたちに慰められたということで、大変いい思い出になりました。

ただ、この幼稚園・保育園は一体型で運営していますが、いろいろな問題もあります。もちろん遊んでいるときは一緒ですが、この子は幼稚園、この子は保育園ということで、いわば席があります。理事長がおっしゃるには、予算要求をするときに、幼稚園は教育委員会、保育園は県と、分けて要求しなくてはいけない。そして、補助の体系も異なっているという問題があります。子どもたちのためというよりは、必要以上の手間がかかる。(幼稚園と保育園が)完全に一体化した施設ができると、そういう手間も省けるわけです。

「幼稚園大事」、「保育園大事」という声もいまだにあります。「教育と保育は違う」とかいろいろな議論はありますが、子どもの立場から見ていただければ、基本的には両方の良いところを取った新しい施設に移行していくことについて、私は多くのお父さんやお母さんの賛同が得られると思っています。

※ブログの動画版はこちら

※「明日の安心」対話集会 in 鳥取の動画はこちら



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