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2010.11.12|TALK-ABOUT [ブログ]

補正予算―15日の採決で与野党合意、関係者の努力に感謝


長く議論してきた補正予算の審議は、11月15日に採決ということで合意に至りました。

もちろん、まだ何が起こるかわかりません。気を許すことはできませんが、見通しが1つ立ったということを本当に嬉しく思っています。

補正予算は国民生活に直結するため、この厳しい経済状況の中で、1日も早く実施をする必要があるという思いで、真剣に取り組んできました。今回与野党で合意に至ったことは、本当に良かったと思います。

この補正予算の審議は、与野党逆転の「ねじれ」の中で行われました。したがって、我々としても(野党に)かなり耳を傾け、譲歩を重ねながら審議に応じてきました。

例えば、(尖閣諸島沖の中国漁船衝突の)ビデオの公開の問題や予算委員会の集中審議をテレビ入りで行うなど、野党の要求をかなり飲み込む形で進めてきました。

現場の中井洽予算委員長や、筆頭理事の中川正春さん――なぜか、2人とも私と同じ三重県の出身ですが――を始め、関係者の皆さんの努力と忍耐に、心からお礼を申し上げたいと思います。

そして、野党の皆さんも、質問も率直に言っていろいろだったと思います。非常にいい質問やなかなか鋭い質問もあり、閣僚とのやり取りも見応えがある場面もありました。

残念だったのは、質問の中身というよりは、言葉の荒さで攻撃するというスタイルを取る質問者の方もいて、これはテレビを見ておられた方にはわかってしまいますが、問題は、表現や言葉を荒く言うかどうかではなく、中身の問題で、内容があるかどうかだと思います。

これは、質問をするほうも答えるほうも、心して誠意ある質問や答弁をしっかりと準備して行うことが重要だと思います。

閣僚の皆さんには、相当無理を言いました。連日の長い審議で、恐らく閣僚の多くは、朝5時や6時から準備のレクを受けて国会に出る。国会が終わると、大臣としての本来の仕事を、夜やるという方がほとんどだと思います。私も外務大臣のときに同じ経験をしてきました。

こういった国会のあり方についても、例えば、直接関係のない大臣は予算委員会に出席しなくてもいいとか、場合によっては副大臣が大臣に代わって答弁することを認めるとか、お互いいつ与党になり野党になるかわかりませんので、もう少し率直な意見があってもいいかなと思った次第です。

いずれにしても、関係者の皆さんの今日までの努力に対して、幹事長として感謝したいと思います。ありがとうございました。

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