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2010.05.25|TALK-ABOUT [ブログ]

リーク-総理の沖縄訪問を前に、極めて残念


日曜日(5月23日)に鳩山総理が沖縄に行かれました。多くの抗議の中で、率直に、結局辺野古近くに基地を造らざるを得ないことをご説明し、お詫びを申し上げ、理解を求めました。

私からも、沖縄県民の皆様にお詫びを申し上げ、これからしっかりと説明させていただき、そして、理解していただくために、内閣を挙げて努力していかなければいけないということを、申し上げておきたいと思います。

さて、総理が沖縄に行かれるその朝刊の1面トップは、ほとんどが日米間で大筋合意したという報道でした。私は、そういった報道に対して、これだけ各紙が書くということは、誰かが確信を持って中身を語っていなければ、こういう記事がこれだけ載りませんから、大変遺憾に思っています。鳩山総理が日米でいろいろ協議をしている話を、仲井真知事にお話をする、少なくとも、いまどういう状況にあるかをきちんと説明するというなかで、朝からあれだけ記事が出てしまっては、ある意味ぶち壊しになったわけで、日米の話し合いの経緯についてそれをリークした人がいたからこそ記事になったわけで、それは大変遺憾なことだと、鳩山総理に非常に大きな負担をかけてしまったと極めて残念に思います。

日米間の協議は審議官級で行い、私も、金曜日(21日)に3時間、土曜日(22日)に2時間近くかけて議論しました。確かに、日米間の議論は峠は越えましたが、正式にこれがいつ決まるのかは決めていません。月内にということですから、今週のどこかで決めることになるかと思いますが、まだ、そういう状況です。

それから、私は日米間の協議は、峠は越えたと申し上げたいと思いますが、完全に合意したわけではありません。

この話し合いは、ルース米大使との間で、ここ2カ月ほど頻繁に会っては方向性を相談し、そして、最後の場面では、文言について、いろいろと議論をしました。

そういう中で、方向性について議論をだいたい固めてきましたが、今回の報道は、正確でない部分がかなりあるということも申し上げておきたいと思います。

沖縄の負担軽減のために、日米間で様々議論したことが、最終的な合意にもいろいろ書かれることになるかと思いますが、ほとんど触れられていない。

そしてもう1つは、いまの環境影響評価を前提にする、つまり、変えないという報道がかなりなされましたが、これは全く事実に反しています。

そういった不正確なリークによって、多くの記事が書かれてしまった。しかも、それは鳩山総理が沖縄に行かれる日に書かれたということに対して、極めて残念であったと申し上げたいと思います。

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