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2010.04.11|TALK-ABOUT [ブログ]

四日市港―国際競争力のあるコンテナ戦略港に向けて


今日は、地元の四日市港の話をしたいと思います。

実は、日本になかなか競争力があるコンテナ港がないことは、私がいつも申し上げてきたことです。例えば、シンガポールや釜山のコンテナヤードを見ると、日本の競争力のなさというのは歴然としていて、日本のコンテナのかなりの部分が釜山まで行って、そこをハブ(中継拠点)として世界に行っているという現実もあります。

そういう状況を打開するために、前原国土交通大臣が打ち出したのが、国際競争力のあるコンテナ港(ハイパー中枢港湾)を、全国に1つないし2つつくっていくということです。

その話が出たときに、私は、これは本当に四日市港としても思い切った決断をすべきだと考えました。つまり、規模の小さな四日市港と名古屋港が争って同じ客を取り合うのではなく、名古屋と四日市が一体になって、新しい「伊勢湾港」をつくっていく。そして、運営主体にはなるべく民間を入れて、両港を一体的に運営していく。こういう構想で行くべきだというのは、私の従来からの持論であり、もう10年ぐらい前から言っていることです。

今回、三重県側も野呂知事や田中四日市市長に同じ考え方に立っていただいて、名古屋港側と話し合いをし、今回1つの伊勢湾港として、国交省のハイパー中枢港の募集に応じました。

果たして、この伊勢湾港がハイパー中枢港に選ばれるには、多くの困難を乗り越えなければなりません。規模からしても、京浜港(東京・横浜・川崎)と阪神港(大阪・神戸)と比べると小さいわけです。

しかし、ものづくりの拠点である東海地方の港として、全国を代表するコンテナヤードにこれから成長していくことを是非強調したいし、認めていただきたいと思っています。

これから実際に(ハイパー中枢港選定の)6月に向けてどうなるかはわかりませんが、私としても懸命な努力をしたいと思います。

そして、この構想を議論していくなかで、河村名古屋市長とは何度も電話でやり取りをしました。河村さんは市長として非常に頑張っていますが、この港に対する考え方は私と全く同じで、いい連携プレーが出来たと思っています。

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