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2007.08.21|TALK-ABOUT [ブログ]

アジア視察――しっかり前を向いて歩いている人たちがいる

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1週間かけて、東南アジアのミャンマーとカンボジアを訪問してきました。私は「民主党NGO海外活動推進議員連盟」の会長を務めていますが、そのメンバーである原口一博さん、小宮山洋子さん、そして、西村智奈美さん(議連事務局長)と一緒に、まず現場を見ようじゃないかということで、2つの国を訪れたわけです。

ミャンマーはASEANの中でも、政治的な問題もあり、非常に開発の遅れた貧しい地域です。最も問題あるところをまず自分たちの目で見ようということで参りました。

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そして、カンボジアはミャンマーと並んで開発の遅れている地域ですが、同時に日本のNGOの多くが、カンボジアの難民の問題を救済するということをきっかけに本格的な活動を始めた。そういう意味で日本のNGOのルーツでもある、そういう国です。

私自身も15年ほど前、カンボジアに自衛隊が派遣される前に、当時の当選1回の議員数名で訪れて、様々な思いをそこで持つことができました。

いまの私の政治活動の1つの原点になっている、そういう地域・国でもありますので、ミャンマーとカンボジアの2カ国を訪問したわけです。

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主として、我々は地方に思い切って出ました。つまり、NGOの皆さんは農村で活動している。例えば、母子の健康ということで生活指導をしています。まず、しっかりと手を洗うこと。そして、庭に野菜を植えたり、あるいは、玉子を生む鶏を育てて、玉子を子どもたちに与える。そして、毎月体重と身長をはかる。そういう活動をしておられます。

子どもたちはとても元気で、お母さんに「賢そうな子どもさんですね」と私が言いますと、「前はそうじゃありませんでした」と明るく返事をしてくれた姿が非常に印象的でした。

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そして、もう1つ私たちがミャンマーで見たのはマイクロクレジット(貧困状態にある人々に無担保で少額の資金を融資するシステム)。

これはバングラディシュにおける活動が大変有名ですが、それを小規模にしたものを日本のNGOがやっている。お金を貸すことで1つの目標ができて、そして、その目標を達成するためにしっかりと生活していく。そういう生活態度も変わってくる。その現実を見せていただきました。大変興味深い活動だと思います。

カンボジアでは都市のスラム、そして、やはり農村に行きまして、その農村で稲の育て方について日本の技術指導をしている姿を見させていただきました。

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いずれも非常に遠いところに行ったものですから、1日往復で7~8時間車に揺られていく――もちろん、いい道路ではありません――という日々が続いた、大変強行軍が続きましたが、そういったアジアの中でも少し取り残された地域の最も貧しいところをこの目で見ることができた。そして、意見交換することができた。新しく、しかし、そういう地域でもしっかりと前を向いて歩いている人たちがいることが確認できた。大変意義深い1週間だったと思っています。

アジアをもっとしっかり見る、その活動はこれからも続けていきたいと思っています。



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