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新たな党のスタート―力強く前に進む覚悟

 国民民主党が議員総会を開催し、新党をつくることを圧倒的多数で承認しました。同時に最後まで全員での新党参加努力を続けることも確認されました。
 国民民主党の結党は、2018年5月です。民進党と希望の党が合流して結成されましたが、当時民進党に所属していた私は、多くの衆議院議員とともに合流に参加しませんでした。当時の私のブログの2018年5月7日号に「あえて無所属という厳しい道を選んで立憲民主党と国民民主党の仲立ちとなり大きな塊を目指す」と書きました。(https://www.katsuya.net/topics/article-7540.html
 
 政権交代可能な政治の実現を目指すという大局観に立てば、大きな塊を目指すことは当然です。私としては、1年程度でそうなることを目指してきましたが、予想以上に厳しい道でした。総選挙が終わって3年間、これだけ前に進めず苦しい思いをしたことはありません。総選挙で排除された立憲民主党所属議員の気持ち、その後の統一地方選や参議院選挙での対立などが簡単には乗り越えられなかったのです。

 ようやく立憲・国民両党を解党して新たな党に結集することが決定されました。綱領・政策なども合意されました。国民民主党所属の議員、地方組織の皆さんには解党後全員が新党に結集してほしいと思っています。野党が小さく分裂すれば自民党を喜ばせるだけです。
 「改革中道」を強調する意見もありますが、国民民主党の綱領には、「穏健保守からリベラルまでを包摂する」との表現もあります。政権をとることを目指すのであれば、これくらいの幅広さが必要です。中道という言葉はあいまいで保守でもリベラルでもないという排除のニュアンスもあります。しかし、保守やリベラルを包摂するということであれば、あえて中道という言葉にこだわる必要はないと私は思ってきました。

 新党を結成した後は、いままでの立憲でも国民でもない新たなものを作っていかなければなりません。とくに大切なことは多様な意見を集約し、最終的には選ばれたリーダーのもとに結束する姿。民主党時代の最大の問題は理念・政策の違いというより、組織としてまとまり切れなかったことにあります。これを乗り越えることこそが大切なのです。そのことを肝に銘じて政権交代可能な政治の実現のため、力強い一歩を踏み出したいと思います。




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