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2015.01.31|TALK-ABOUT [ブログ]

永年在職表彰を辞退─選挙の度に任期4年を全力で全うする気持ち


実は、私はこの2月で勤続25年ということになります。仲間の民主党、そして自民党の議員が勤続25年の表彰されましたが、私は辞退いたしました。そのことについて一言申し上げたいと思います。

辞退するということに、それほどこだわりがあったわけではありません。ただ、私自身は、(議員在職期間が)長ければいいというものではないと思ってきました。毎回毎回、衆議院選挙が終われば、そこから4年間の任期を全力でやろう、その積み重ねが25年だと思っております。

したがって、わざわざ表彰されるというのは、ちょっと感覚が違うように思います。もちろん、議員受け止め方はそれぞれだとも思っております。


私の後援会の幹部の方々にも若干ご相談を掛けましたが、「あなたならそう言うかもしれないと思っていた」と、つまり辞退することについて、「岡田らしい」と言ってくれた幹部の方もいらっしゃいます。

今までここまで支えていただいた幹部の皆さんと共に喜びを分かち合う、そういう機会でもありますので、申し訳ないなと思って、あらかじめご相談したのですが、強い異論はありませんでした。

そういったことも踏まえて、今回辞退をさせていただきました。昔は辞退することに意味がありました。年金が出るとか、車がつくとか、そういう特典があった時代もあります。今はそういうものはありませんので、辞退することにさほどの意味はないのですが、私の気持ちとしては、先ほど申し上げたようなことですので、是非ご理解をいただきたいと思います。

これから始まる4年間の任期も精一杯、特に民主党代表として、しっかりと頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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