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2011.03.08|TALK-ABOUT [ブログ]

全国幹事長会議-地方の声を踏まえ、党運営をしっかりと


土曜日(3月5日)に全国幹事長会議を開催しました。全国47都道府県の県連幹事長や選挙責任者の皆さんに来ていただき、党本部で2時間余り議論をしました。

まず、私や石井一選挙対策委員長、馬淵澄夫広報委員長などが党の考え方を説明したうえで、率直に皆さんからご意見をいただきました。

前回の党大会の折に開いた幹事長会議もそうでしたが、今回も、非常に前向きな議論が多かったです。例えば、統一地方選挙を目前にして、党がしっかりまとまってもらいたいという意見が数多く出されました。

そのまとまってもらいたいという意味は、例えば、別行動をしようとしている16人の皆さんに対する批判であったり、小沢元代表の問題の関連で、様々な異論が出るという現状に対する批判や意見でした。

つまり、執行部を中心としてしっかりまとまってもらいたいという意見が、非常に多かったわけです。

47都道府県の県連幹事長といえば、多くの方が県会議員や地方議員、その経験者の方で、地域に根差した活動をしておられます。しかも、統一地方選挙が近いということで、「何とか党がまとまってほしい。執行部のもとでしっかりやってもらいたい」という思いがあるのは当然です。

それぞれの現場で、民主党に対する厳しい批判を浴びている、地方議員の皆さんや候補者の皆さんの声をしっかり受けてのご発言だったと思います。

党本部として、さらに努力をしなければいけないことを感じるとともに、ともすれば、「批判のための批判」と受け取られかねない党内の動きについて、今回、地元で本当に苦労をしておられる皆さんの声が上がったのだと思います。

そういった皆さんの声をしっかりと踏まえて、党運営をしっかりと行っていきたいと思います。

菅総理のもとでに、党がしっかりとまとまらなければいけないときだと、改めて感じた次第です。

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