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2009.08.05|TALK-ABOUT [ブログ]

コンビニ-応援回りのありがたい存在

暑い日が続きます。私も連日街頭演説をやっていますが、声もすでに少しかれ始めていて、これでこれからまだ1カ月近くありますが、声がもつのかなと、少し心配になっているところです。

大変多くの方に集まっていただき、握手などさせていただくのですが、握手は基本的に握られる前に握る、強く握るというのが私の方針です。

手を握られてしまいますと、突き指状態になってきます。特にたくさんの人に握手を求められますと、指1本、2本を取られたりします。そうすると、だんだん手が腫れてきて、握手どころではなくなってきます。

そうならないように注意をして、力を込めて握手をさせていただいていますが、それでも少し手が痛いという状況で、多くの方に本当に熱心に聞いていただき、そして握手をしていただきます。大変嬉しいわけですけれども、長丁場ですから、途中で握手もできなくなる、声も出なくなるということにならないようにしたいと思っています。

この街頭演説は、車で移動したり、電車で移動したりということになるわけですが、いくつか気を付けなければならないことがあります。

1つはやはり健康です。身体全体が傷んでくるわけですけれども、特に脚が大事です。2003年の総選挙の折にも私は幹事長をしていました。投票日の前日、すべての選挙運動が終わって、夜の9時ぐらいでしたか、大阪の茨木駅から京都駅に移動し、京都駅で新幹線に乗り換えようと思って、歩いているときにブチッという鈍い音がして、左足の肉離れをしてしまいました。それから2カ月ぐらい車椅子生活になったわけです。

幸いだったのはすべての選挙運動も終了したあと、ホッとしたところで肉離れをしたということですが、もし期間中であれば、その後の活動は極めて不自由になったと思います。

そして、これはなかなか人に言えないことですが、自動車で1日移動して、街頭演説をしていますと、例えば、先日も神奈川で5会場、その前は愛媛で3会場、愛媛ですと3会場で丸1日かかります。

ここで困るのは食事とトイレです。食事をゆっくり取る時間はもちろんありません。たくさん食べれば演説も、なかなかお腹一杯ですと、しにくくなります。迫力もなくなります。トイレもなかなか行く場所がありません。

そういう中で、非常にありがたいのはコンビニです。私は大体1日に少なくとも1回、場合によっては2回はコンビニに寄り、トイレを済ませ、そして、そこで私は大体パンを買うことにしていますが、パンと飲み物を買って、それで昼飯の代わりにするというのが普通のパターンです。

突然現れて、「トイレ貸してください」と言うと、コンビニの方も多くの場合は私に気が付いて、ビックリした顔をされます。全国あちこちで1日1回か2回、どこかのコンビニに現れる。そのときは是非トイレを貸していただきと思います。

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