TPP審議再開─交渉経緯を説明し、国民の理解を得られる議論を
TPPの審議が再開されることになりました。15日にTPP特別委員会に安倍総理が出席して審議を開くこと、20日に党首討論を行うことで与野党が合意しました。
TPP特別委員会は、資料の公開をめぐって議論が紛糾しています。情報の開示が全くないなかで、結果だけを見て議論をしろというのはあり得ない話です。
もちろん、すべての具体的やり取りを公開せよと言っているのではなくて、どういう経緯で今回の結果に至ったかということを説明する、そのための資料を明らかにせよと、当然のことを言っているのです。
今後とも資料の公開、他方で西川委員長が執筆したとされる書籍の原稿、ここではいろいろなことが書いてあるのですが、国会では説明せず、本では書くといったことについても、しっかりと見解を求めていきたいと思います。
その上で、協定の個々の内容について、国民の理解を得られるような議論がなされる必要がある、本当に国益が確保されたのかという、本論の議論に入っていくべきと思います。
党首討論は、今国会初めてという異常さですが、しっかり国民に分かりやすい議論を展開したいと思っています。
