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【掲載記事】4/14 毎日新聞 朝刊掲載記事

◆岡田かつやが本日4月14日付、毎日新聞朝刊『北朝鮮情勢こう考える』に掲載されていますので、ぜひご覧ください。

毎日新聞HP 掲載ページはこちら⇒ 
https://mainichi.jp/articles/20170414/ddm/005/010/131000c
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経済制裁が唯一の道
 北朝鮮情勢は極めて憂慮すべき事態にある。ミサイル発射と核実験を繰り返し、技術力は確実に向上している。日本にとって現実の脅威だ。実際に核弾頭を積む能力があるかは分からないが、仮に積まなかったとしても、甚大な被害を日本に及ぼす可能性がある。日米首脳会談に合わせてミサイルを正確に撃つなど、統制の取れた軍事あるいは政治体制にあるとみなければならない。

 米国のシリア攻撃は、北朝鮮に一定のインパクトを与えたことは間違いない。ただ、ブラフ(はったり)として武力行使の可能性をちらつかせることは否定されるものではないが、現実にはやはり経済制裁が唯一の道だ。仮に武力行使となれば、韓国や日本への反撃も覚悟しなければならない。中国やロシアも巻き込んで、外交で北朝鮮を追い込んでいくべきだ。

 また、米国務省の政治任用ポストがほとんど決まっていない段階で、どれだけ熟慮された結果なのかについても不安が残る。国務長官と国連大使、報道官の発言には微妙にずれもある。米国にはいち早く体制を整えてもらいたい。

 今こそ日本外交の出番が来た、とも言える。実質的に開かれていない日中首脳会談をしっかりやり、東アジアの安全保障に日本も責任を果たす必要がある。北朝鮮問題は一歩誤れば日本人の生命、安全に直接関わる。政府は国会審議を通じて野党の質問にも答え、説明責任を果たすべきだ。【聞き手・樋口淳也】=随時掲載。




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