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2009.05.26|マスコミ

衆院選、単独過半数目指す=民主・岡田幹事長インタビュー

衆院選、単独過半数目指す=民主・岡田幹事長インタビュー
時事通信 2009年5月26日配信 

民主党の岡田克也幹事長は26日、報道各社とのインタビューに応じ、次期衆院選で単独過半数の確保を目指す考えを強調した。主なやり取りは次の通り。

――衆院選の目標議席は。

単独過半数を目指し、少なくとも政権交代は確実に行う。単独過半数に届かなくても、他の野党と協力することで政権交代は必ず成し遂げる。

――争点は。

政権交代そのものが争点だ。ただ(前回が)郵政民営化で選挙が行われるとは解散まで多くの人が予想しなかった。具体的な争点はもう少し(選挙が)近づいたところで設定すべきだ。

――衆院選はいつか。

8月上旬の可能性が高い。しかし、7月12日の都議選とのダブル選挙も十分考えられる。もう少し後にずれることもある。いつあってもいいように全力を挙げて準備していくしかない。

――自民党は、民主党のマニフェスト(政権公約)は財源が不明確だと批判している。

自民党に言われたくない。今回の補正(予算案の財源)も埋蔵金と国債発行だ。ああいうやり方ならいくらでもできる。民主党は財源をもう少し具体的にした方がいいという視点で議論したい。

――消費税の扱いは。

(次の衆院議員任期の)4年間で上げることはない。まず徹底的に無駄を省き、予算の配分を替える。将来、それで足らなければ、消費税だけでなく全体の財源確保という点で議論していけばいい。(マニフェストに)「次の総選挙まで消費税は上げない」という文言は入るかもしれない。

――社民党の福島瑞穂党首が野党の共通公約づくりに参加しない考えを示したが。

選挙前に「埋没してしまうから、違いを強調したい」というのは分かる。しかし、選挙が終われば協力していただけるに違いない。

――衆院選に向けて民主党に足りないものは。

国民は自民党に見切りを付けているが、民主党には漠然とした不安感がある。しっかりまとまっていることが大事だ。その意味では代表選は非常に大きかった。(党内は)むしろ固まった。あとは個々の候補者がいかに頑張るかだ。

――小沢一郎前代表の秘書逮捕で強まった政治不信を払しょくするため、どう対応するか。
 小沢前代表が辞任し、代表選をやって新しい鳩山(由紀夫)代表を中心とする体制ができた。これが民主党の答えだ。




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