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2014.11.26|TALK-ABOUT [ブログ]

候補者調整─全体の調整成功のため、三重1区などで苦渋の決断も


いよいよ、公示の日が近づいてきました。民主党としても、マニフェストの発表や公認候補の決定など、準備を着々と進めているところです。

そういう中で、私が携わってきたのは、候補者の調整の問題です。つまり、1つの選挙区で、多数の野党候補者がバッティングをする、ぶつかり合って与党に漁夫の利を得させてしまったというのが、前回総選挙の大きな反省です。

野党陣営の得票のほうが、自民党よりも多いわけですが、議席数でいうと、自民党が300近い議席を得てしまった。その大きな理由の1つが、この野党間の競合の問題でした。


これをなるべく最小限にするということで、いままで様々な努力が続けられてきました。私も9月に国政選挙の担当になって以来、このことに取り組んできたわけです。

生活の党との調整は、かなりうまく行きました。私も、生活側とお話をさせていただいたわけですが、バッティングがほとんどない状態を作り出すことができました。

前回、生活が候補者を直前にたくさん立てて、我が党の有力な議員が落選するということがありましたが、今回はそういうことがないということでうす。

あるいは、北海道の新党大地との協力関係もできて、これも前回のようなバッティングはないということになりました。

問題は第2の野党である維新の党との関係です。当初は40を超えるバッティング、競合がありましたが、これは調整の結果、20前後になる見通しです。そういう意味では、調整作業はかなりうまく行ったということができます。

ただ、調整はギブ&テイクですから、得る場合もあれば、譲る場合もあります。候補者を一本に絞るという場合に、民主党候補に一本化できる場合もありますが、維新候補になる場合もあります。

そういう中で、この三重1区で、維新の側から、これは非常に重要な選挙区であるという主張がなされました。

我々は、高橋千秋さんを公認候補として選んだわけですが、しかし残念ながら、維新の候補のほうが一歩先んじて出馬表明をしていた、あるいは、前回の総選挙以降、支部長として活動してきた、そういう中で、いろんな話し合いをしました。激しい議論もありましたが、三重1区については、高橋さんに公認を諦めていただくという苦渋の決断をせざるを得ませんでした。

これは、三重県側からすれば大変理不尽なことで、私も民主党三重県連代表としては受け入れがたい結論です。

しかし、全体を調整する立場、国政担当の代表代行という立場からいうと、残念ながらそういうところがいくつか出てきてしまう。全体として調整を成功させるためには、やむを得ないことだと思います。

高橋千秋さんも決して納得はされていません。納得はされていませんけれども、ここはそのことをご理解いただくしかないと思っています。

いままで、高橋さんを擁立するためご努力いただいた皆さん、支持者の皆さんや連合の皆さんには大変申し訳ないことですけれども、三重1区からは民主党候補者を出せないということになりましたが、そこは、先ほど申し上げましたような、全体的な調整と成功ということをご理解いただいて、納得していただきたいと思います。

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