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2013.12.10|TALK-ABOUT [ブログ]

みんなの党分裂―自民党と対峙し、国民の選択肢となる塊が必要


みんなの党が分裂しました。江田憲司さんはじめ14名で新しい党をつくるということです。

いろいろな経緯はあったと思います。特に、渡辺喜美代表の言動には首をかしげることが多かったのも事実です。ただ、党の分裂というのは当事者間の問題なので、評論家のようにいろいろと言うことは差し控えたいと思います。

江田さんや小野次郎さんは、私が政治家になる前からの長い付き合いで、いろいろな意味で意見交換を続けてきた人たちです。非常にいい人たちが集まったなという感じはします。


1つの党をつくっていくのは大変なことです。かつ、これから野党がいろいろな意味で1つにまとまっていくなかでご苦労も多いと思いますが、しっかりと頑張っていただきたいと思います。

もちろん、非常に優れた人たちが引き続きみんなの党に残っておられることも事実です。お付き合いする党が1つ増えますが、江田さん中心の新しい党と、残されたみんなの党、いずれも野党として必要な連携をしていきたいと思います。

これから、野党がどうやってまとまっていくのか。まず民主党がしっかりすることが重要で、そのうえで他党との連携があると基本的に考えています。

いずれにせよ、来年1年は様々な動きが顕在化する。そして、いかなる形であれ、自民党にしっかりと対峙し、国民の皆さんの選択肢となる塊が必要であるということは間違いありません。

しっかり気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

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