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2012.04.10|TALK-ABOUT [ブログ]

三重県のがれき受け入れ―地元選出議員として働きかける

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先週末、久しぶりに地元に帰りました。今の大臣を受けてから、地元に入るのは2回目です。

今回は、私が総支部長を務める民主党三重県第3区総支部の大会、つまり1年間の報告をし、今年度の計画についてご承認をいただく、そのために出席をしました。

昨年の総支部の収支報告について説明をし、そして、今年度の予算についてご承認をいただいたところです。

久しぶりの地元ということで、限られた時間ですが、皆さんにいろいろなご意見を率直にいただきました。

私が申し上げたことは、1つは地元の話になりますが、三重県でも被災地のがれきの受け入れということについて、県ベースあるいは市町村ベースで議論が行われています。私は、そういった議論が行われていることは大変ありがたいことだし、ぜひ三重県でも、がれきの受け入れを進めてもらいたい。そのためには、県や市町村が中心になって、住民の皆さんの理解、これがなければできませんので、その理解を求めるためにご努力いただきたい、ということを申し上げました。

私は閣僚の立場ということではなく、地元選出の議員として、住民の皆さんを含めて、必要があれば働きかけはさせていただく、側面から支援させていただく、ということを申し上げたところです。

三重県も、近い将来の南海、東南海、東海、3連動の大地震の可能性が言われています。そういったときには、また日本全国多くの皆さんに助けてもらわなければならない、そういう立場でもあります。

我々にできることは、同じ日本人として、被災地の皆さんにお手伝いできることは、一生懸命にやらせていただくということが大事なのではないかと思っているところです。

一部にご心配の声があることも承知をしていますが、そこの部分については、放射線量は問題ないということをきちんと科学的に示し、そして、地元の皆さんにも納得いただけるだけの根拠を、国として示して参りますので、ぜひご検討いただきたいと思っています。

それにしても、地元の空気というのは本当に嬉しいもので、ずっと20数年間お世話になった皆さんのお顔も見えました。

私が20年前と比べて年齢を重ねたのと同様に、当時一生懸命走り回っていただいた方も、今や70代、80代という方もいらっしゃいます。しかし、多くの皆さんは相変わらずお元気で、しっかりと叱咤激励していただいたところです。

そのあと同じ日(7日)、土曜日ですけれども、大阪に行きまして、辻元清美衆議院議員の地元である高槻市で、「明日(あした)の安心」対話集会を開きました。ここも非常に良い意見がたくさん出まして、励まされたところです。

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