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TPP審議再開─交渉経緯を説明し、国民の理解を得られる議論を

TPPの審議が再開されることになりました。15日にTPP特別委員会に安倍総理が出席して審議を開くこと、20日に党首討論を行うことで与野党が合意しました。

TPP特別委員会は、資料の公開をめぐって議論が紛糾しています。情報の開示が全くないなかで、結果だけを見て議論をしろというのはあり得ない話です。

もちろん、すべての具体的やり取りを公開せよと言っているのではなくて、どういう経緯で今回の結果に至ったかということを説明する、そのための資料を明らかにせよと、当然のことを言っているのです。

今後とも資料の公開、他方で西川委員長が執筆したとされる書籍の原稿、ここではいろいろなことが書いてあるのですが、国会では説明せず、本では書くといったことについても、しっかりと見解を求めていきたいと思います。

その上で、協定の個々の内容について、国民の理解を得られるような議論がなされる必要がある、本当に国益が確保されたのかという、本論の議論に入っていくべきと思います。

党首討論は、今国会初めてという異常さですが、しっかり国民に分かりやすい議論を展開したいと思っています。



コメント
  1. yama より:

    「国民に分かりやすい議論」は安部総理相手では無理と思います。
    安部総理は冒頭で民進党の結党にエールを送り上から目線で小馬鹿な態度から始まり
    選挙で共産党ととの選挙協力を持ち出し国民に違和感を共感させて自民党の優位性を表し
    安保関連法案を正当化するよう仕掛けてくる。
    岡田代表は興奮せず冷静に安部総理の弱点を国民に分かるよう説明し論破して下さい。

  2. BUSINESS LIBERALISMこと 松崎宣明 より:

    今回のブログ記事では、TPPの審議予定に関し、ご教示をたまわり、ありがとうございます。

    岡田さんがおっしゃられている通り、TPPに関しては、その交渉過程が明らかにされない限り、国会における議論、国民の理解は不可能であると思います。引き続き、資料の開示を求めていただきたいと存じ上げます。

    そして、TPPの個々の内容に関する議論においては、交渉は一部特定利益のために行われたのではないか、本当に国民の一般福利を実現するために交渉が行われたのか、という観点から、政府に質問し、説明を求めていただければと存じ上げます。


    一方、いよいよ20日に実施される党首討論においては、岡田代表におかれましては、ぜひ民進党の立場を力強く打ち出していただきたいと思っております。党首討論は「討論」であり、したがって、民進党の政策が、いかに与党政府の政策を”凌駕”するものであるかを国民のみなさんに提示する場となります。

    その意味で、まず、ぜひ討論の冒頭において、民主党・維新の党が合流し民進党が結成されたこと、そして、野党の協力によって、国民世論の受け皿となり、政権交代を実現出来る体制が整ったことを、国民のみなさん、および、総理・与党に対し、力強くかつ明確に、お伝えいただけましたら、幸いと存じ上げます。それが、党首討論の主導権を握ることにつながり、さらに、夏の参院選挙あるいは衆参ダブル選挙へ向けての、反転攻勢開始の強力なメッセージになるものと存じ上げます。

    次に、討論の内容・テーマに関しましては、国民のみなさんに民進党の立場が良く伝わるよう、そして、安倍首相の冗長であいまいな発言を許さないよう、国家安全保障と経済・格差是正に絞って、討議していただければと存じ上げます。

    まず国家安全保障に関しましては、岡田代表がいつも街頭演説会でお話されている内容、すなわち、「安倍政権は、安保法制で限定的集団的自衛権を導入したが、さらに参議院選挙で3分の2の議席を獲得し、憲法を変えて、制限なしの集団的自衛権を実現しようとしている。日本が、アメリカやイギリス、フランスのように戦争が出来る国になってしまう。日本の平和主義が失われてしまう。それを許すわけにはいかない。」とのご主張をしていただけますよう、お願い申し上げます。

    さらに、集団的自衛権を認めると、仮に今後、台湾が独立への歩みを進め、台中間で軍事的紛争が起こった場合、日本は攻撃されていないのに、中国を攻撃することになるのではないか?、そして、日本本土が中国の反撃を受けることになるのではないか?、それで本当に日本の安全が守れるのか?というご質問をいただければと存じ上げます。

    来たる国政選挙における安全保障の争点は、「集団的自衛権」VS「平和主義・立憲主義」であり、「軍事力を優先させた安全保障の実現」VS「外交を優先させた安全保障の実現」になるものと思われます。

    そして、経済・格差是正に関しましては、岡田代表が街頭演説会でお話されている内容、すなわち、「経済を成長させることも大事だが、それを再分配するのはもっと大事。成長させるだけでは、一部の人に富が集中してしまう。成長のパイを再分配するのが政治の役割だ。」とのご主張をしていただけますよう、お願い申し上げます。

    具体例として、民進党は、待機児童対策のため、保育士さんの給与に「毎月5万円」を上乗せする法案を提出すること、さらに、学生のみなさんのために、返済不要奨学金を設けることをお伝えいただければと存じ上げます。

    さらに、基本的な経済政策に関しましては、アベノミクスは、所詮、金融政策・財政政策による一時的なカンフル剤投与にしか過ぎなかった、富めるものをますます富ませるだけだった、民進党が主張する分厚い中間層の醸成こそが、持続的な経済成長を可能にし、国民の一般福利に適う、ということをご主張いただければと存じ上げます。

    来たる国政選挙における経済の争点は、「富の集中(経済成長のみ追求)」VS「格差是正(経済成長プラス再分配)」になるものと思われます。

    ちなみに、安倍首相の冗長であいまいな発言に対しては、ひとつひとつ細かく反論する必要はないものと存じ上げます。安倍首相の発言については、短く二言三言で総括して一蹴して下さい。その上で、「総理の考えは分かった。しかし、民進党および国民のみなさんの立場からはこうである。」とし、民進党の立場を、時間をかけ、詳しく提示していただきますよう、お願い申し上げます。

    引き続き、民進党主導による野党協力並びに政権交代を支持、応援させて下さい。

  3. 野﨑 秀夫 (Hideo Nozaki) より:

    TPP参加交渉の具体的内容が、国会に示されていないということです。米国は
    批准を遅らせるつもりでいます。さて日本ですが、知的財産権には、そう影響
    は出ないでしょう。JA農協が大きく解体されるという話です。JAは地域の金融
    ・農業経営など具体的に強い指導力を持っています。

    そこで、TPP参加交渉の内容が分からないでは、済まされる話ではないです。
    少なくとも具体的言質を、当時の担当大臣から引き出すべきです。民進党の事業
    仕分けで見せた、分析力に大いに期待します。

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