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2009.09.28|TALK-ABOUT [ブログ]

2国間会談-同席した日米首脳会談の他、9回の外相会談

ニューヨーク出張での2国間会談について少しお話をしたいと思います。

今回のこの国連に留まるなかで、鳩山総理は、中国、韓国、アメリカ、イギリスなどなど、様々な首脳と意見交換を行いました。その中でも特に印象的だったのは、アメリカのオバマ大統領との会談だったと思います。

我々は会場のホテルの近くの控室で、少し緊張をしながら待っていましたが、突然オバマさんが現れて、そして、鳩山総理と話をしながら会見場に向かいました。

最初、私はオバマ大統領が直接来られたとは思わずに、政府の誰かが案内に来られたのだろうと思いましたが、よく顔を見たらオバマ大統領だったのでびっくりしたわけですけれども、これでかなり緊張感がほぐれ、温かい雰囲気ができたと思います。

そして、鳩山総理も「オバマ大統領にお礼が言いたい」という一言から始まりました。つまり、「アメリカで大きな変化が起こった。その変化の波が、太平洋を越えて日本に伝わった。その結果として、日本でも政権交代が行われたのだ」と言われました。オバマ大統領も随分と感じるところがあったと思います。

そういう形で会話が始まり、全体的に非常に温かい雰囲気で、そして、オバマ大統領と鳩山総理の間で、お互いしっかりとした人間関係が間違いなくできたと思っています。

私は、そういう中で、並行して外相会談を9つこなしました。アフガニスタンやパキスタン、あるいはイギリス、豪州、その他韓国や数多くの国と、かなりのハードスケジュールでしたが、その合間を縫って会談ができました。お互いを知り合う、いいきっかけになったと思います。

国連でこういう会議をやるときに、国連の会議そのものも重要ですが、多くの人が集まっていることを利用して、バイ(2国間)の会談とか少人数での会談ができるというのも、大きなメリットだと思います。

ただ、まだ2人でやるバイの会談はいいのですが、何人かが一緒に議論をするということになると、それぞれの国の状況も十分に分かっていなくて戸惑うことも多く、もう少し時間が必要だなと思ったことも事実です。

英語力も身に付けなきゃいけないなということも感じましたし、それぞれ外相同士がフランクに話し合える関係を、主な国の外相とはつくっていかなければいけないと、改めて感じました。

ヒラリー国務長官は非常に実務的で、ビジネスライクと言いますか、非常に手強いビジネスウーマンという感じがしましたが、しかし、お互い信頼関係を持って、いい関係が築けるのではないかと感じました。

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