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2008.03.25|TALK-ABOUT [ブログ]

暫定税率期限切れ間近――総理はもう少し具体的な提案を


先週から、祝日もありましたので、福岡、北九州、そして大阪、愛知と、各候補内定者のところを回ってきました。それぞれ、本当に地域地域で頑張っているなと、改めて力強く思いました。

同時に、天候が春めいてきて、桜の花も間もなく満開になるのだろうと思います。

さて、これから来週の月曜日(31日)の月末に向けて、ガソリンの暫定税率の期限切れをめぐる攻防がなされます。


ただし、現時点では双方まだ動きはありません。私は、でき得れば、きちんと協議をして、そして合意ができればいい、そういったことを衆議院における予算委員会の場でも福田総理に申し上げ、いまもそう思っています。

ただ、あまりにも福田総理はじめ政府の対応が遅すぎる。このままでは、おそらく、間に合わないまま期限切れを迎えることになるだろうと思います。

まず、福田総理はじめ政府のほうに認識してもらわなければならないことは、3月31日まで何もしなければ暫定税率がなくなる、これがいまの法律であるということです。

新たな措置を講じなければ、その暫定税率の部分はなくなってしまう、それが基本形であって、しかも、参議院においては与野党逆転している。そのことの認識が十分なされてないのではないか、随分ゆっくり、のんびりしているな、そんな感じがしてなりません。

福田総理の提案を見ても、暫定税率をどうするかということについては何ら言及がなく、そして、一般財源化についても、一般財源化の検討ということはあっても、ではいつやるのかといえば、税制の抜本改革のときということで、極めて不明確です。かつ、一般財源化といっても、本当にどこまでやるのかという決意が全く見えてきません。

すでに、福田総理が一般財源化ということを言われたあとも、道路族と言われる人たちは全くそのことを無視しているわけです。

ですから、福田総理が本気で自民党の中の道路族のボスと言われる人たちと議論をして、そして、彼らを抑え込む意気込みがなければ、結局、例えば民主党と福田総理との間で一般財源化について何らかの合意があったとしても、自民党の中がまとまらない。そして、結局反故にされるということは目に見えているわけです。

そういう状況では、我々はとてもこの福田さんの提案が真摯に検討されたものだと受け止めて、協議に入ることはできないと思います。もう二歩も三歩も踏み込んだ提案が必要だと思います。

中期計画については、新しいデータによって見直すと言われたことは、私はそれなりに評価するものですが、これについても、では、いまある中期計画は一旦チャラにするのかどうか。そういったことについても是非しっかりとした言及が必要だと思います。

私はこの交渉の当事者ではありませんので、いま事態の推移を見守っている、そういう立場です。党として、きちんと意思決定がなされれば、そのことは当然尊重しなければならないと考えています。

それにしても、もう少し与党あるいは福田総理のほうから具体的提案があって、そして議論する。そういった場面があればと、なお思っているということを申し上げておきたいと思います。

しかし、時間は刻々と迫り、いまや期限切れが近づいているということも事実だと思います。



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