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2008.02.18|TALK-ABOUT [ブログ]

次期日銀総裁に関する私の考え方と発言について


週末、いくつかの新聞が、私の次期日銀総裁についての発言を引用し、コメントしていました。私はかなり間違った取り上げ方がされていると思いますので、そのことと、そして、私の基本的な考え方を改めて申し上げたいと思います。

私が従来申し上げてきたことは、財政と金融の分離、財金分離というのは民主党にとって基本的な政策である。したがって、財政の事務当局のトップを務めた人が金融政策のトップを務めるということについて、私自身は違和感がある、ということです。この私自身の基本的スタンスは、何ら変わっていません。


土曜日(16日)に、三重県の津市で記者会見が行われました。これは、民主党三重県連大会を控えての記者会見で、中央から来られた藤井裕久先生、あるいは党所属の国会議員が、全員参加をして記者会見をしたわけです。

その場で、藤井さんと私に対して、特定人の名前を挙げて、その人が日銀総裁になったらどうかという質問がありました。

それに対して私が申し上げたことは、党が正式な手続きを経て決めたのであれば、私はその手続きの中に入ってはいませんが、党がきちんと決めたのであれば、それに対して反対をすることはない。党人として、当然のことを申し上げたわけです。

その当然のことが、何か私自身が考え方を変えたかのような表現で、いくつかの新聞で報道されたということは、私自身の考え、思いとは違う報道をされていますし、ある意味では、意図的な報道であると、私は大変残念に思っています。

そして、私自身党人として、党で決めたこと、正式にきちんと決めたことについて反対しないということは当然のことだと思いますが、その上でしかし、党の基本的な政策である財政と金融の分離、あるいは金融政策の独立性、そういったこととの関係をきちんと内外に対して説明する、その説明責任が、決めた党にはあると私は申し上げたわけです。

以上、この問題についての、私の基本的な考え方を申し上げました。

いずれにしましても、昨今の新聞を見ていますと、これはそれぞれの社によって対応が違いますが、明らかに一定の意図を持って報道していると思われる社がいくつか存在していることは大変残念だと思います。

いずれにしても、党として所定の手続きを経て、きちんと議論がなされ、内外に対して説明が可能な、そういったプロセスと結論、そのことが党にとって極めて重要なことだと、党の信頼性という意味で、極めて重要なことだと思っています。



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