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大きなチャンスを逃したが、次こそ政権交代を正面に掲げて争う選挙に

突然の解散だった総選挙も慌ただしく終わりました。私自身は地元で14万7,255人の方に投票していただき、引き続き、衆議院議員として仕事を行うことになりました。

本人不在のことが多かったにもかかわらず、しっかりと活動してくださった皆様一人ひとりに、心から厚く御礼申し上げます。

さて、自民党が大勝と多くのメディアが報じています。全国を回っていて感じたことは、1対1の対決になっているところは、しっかりとした戦いができる。しかし、野党が、例えば希望と立憲民主に分断されている、あるいは共産党が出ている、そういう中で、自民党の候補者に結果的にプラスに働いてしまったという選挙区が多かったことは否めないと思います。

野党ができるだけ一本化して、与党に挑まなければ、選挙は勝てない。逆に言うと、野党が一本化することで、この選挙、安倍政権に対する不支持の人の方が、支持する人より多かったわけですから、大きなチャンスを逃したと言っても過言ではないと思います。

ここの点をしっかり反省し、次の選挙こそ、政権交代を正面から掲げて争える、そういう態勢を整えていかなければならないと考えています。



コメント
  1. 荒川 覚 より:

    民進党の顧問として反省すべきでは無いですか?

  2. まりん より:

    お疲れさまでした。どうぞこれから、立憲民主党が示した、市民と作る民主主義の道を、太く強くどこまでも続くものにするために、力を発揮なさってください。

  3. たけ より:

    確かにそうですね。
    しかしそうすると自民党寄りのマスコミが一斉に理念なき寄合いだとかで猛然と邪魔してきます。それに流されていく一般市民に大いに責任あるんですが。
    是非とも立憲民主と協力し次なる戦いに向けて一歩づつ前に進んでください。

  4. koba より:

    岡田さんが反省することではない。野党共闘を反故にした前原の罪は重たい。
    次回まで日本が持てばよいが。暗黒化していなけらばよいが。

  5. 草香明神 より:

    貴方のような穏やかで温かい心の持ち主が、今の日本の政治家に求められます。

  6. 鈴木 博 より:

    本当に、もったいない選挙でした。一部で共産党が候補者を取り下げてくれて、力を集中できた選挙区もありましたが、、、。まずは一番近いと思われる立憲民主党と国会内で連携して、安倍政治を止めて下さい。「当面一致できる政策」で、共産党との選挙協力も次回は検討をお願いします。

  7. 梅木 晃 より:

    憲法9条に自衛隊という存在を明記される恐れがあります。
    民進党の分裂と立憲民主党の立ち上げに時間差が生じたことにより、
    不本意ながら立憲民主党ではなく希望の党にとどまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
    岡田さん自身枝野さんを応援されていたわけですから、
    立憲民主党の中で活躍されることが良いのではにかと思います。
    民主党・民進党時代は団結力が無く、個々が自己主張ばかりして、
    足の引っ張り合い場狩りをしていた印象がありました。
    これをいい機会に枝野さんを筆頭に一致団結出来る議員の党として前に進むべきではないでしょうか。
    そのまとめ役は岡田さんや野田さんが適任ではないかと思います。

  8. mimitan より:

    一本化しなければ今の与党には勝てないという事は自明の理です。でも、岡田さんご自身はこれまで必ずしも共産党を交えた一本化には積極的ではなかったのでは?違っていたらご免なさい。終わってしまったことは仕方有りません。今から新たに自民独裁を終わらせるために市民とともに努力してください。

  9. y。s。 より:

    与党を倒すだけの目的に理念・目的の違う野党が1本化しても無意味。
    政権を奪取した後には大混乱が生じ国の信用を落とすだけ。
    同じ理念・目的を持おつ野党の成長が急がれる。2大政党政治を行うのが民主主義下の政治
    の理想。
    日本の安全が脅かされている現在、矛盾だらけの憲法を70年以上も
    保持続けているのは異常。子育て・教育、経済活動も国の安全保障が完璧であってこそ
    注力できる。
    外交で物事を解決するのが最も重要だが、外交とは国の政治力、経済力、軍事力に担保されていて
    始めて、有利に交渉できるもの。口先で綺麗ごとを並べる政治家はいらない。

  10. 芹生 より:

    私もおっしゃるとおりだと思っています。ただ,安倍首相を,その座を落とすことが最も重要なことだと思っていましたので,例え指示できない希望の党であっても,前原代表の提案を歓迎しました。しかし,実像が明らかになり失望感をもちましたが,立憲民主党が立ち上がり,何の迷いも無く支持できる政党ができ,一面では雨降って地固まるの心境です。いずれにしろ,憲法の精神と9条を尊重する政党のみを支持したいと思っております。

  11. 村上新八 より:

    今回の総選挙で野党が敗北した原因分析は言われる通りだと思います。この選挙は与党の三分の二を阻止し、改憲を出来なくさせることが目標だったと思いますが残念至極です。
     立憲民主党の枝野代表は、「数合わせに走らず、国民との対話とコミニケ-ションで、多数与党に対抗する戦法をとる」と言われたが、これが今の野党のあるべき姿だと思います。
     岡田さんも立憲民主党と連携して、国民とのコミニケ-ションと国民の後押しで多数野党の横暴を止め、まっとうな政治を遂行できるように努力して下さい。
     村上新八

  12. ユミちゃん より:

    大きなチャンスを逃したのは確かにそうだと思います。しかし、今回は野党統一を分断させたいと考えている方々が小池氏を利用し、またその話に乗ってしまったという点が一番大きな反省点ではないでしょうか?「共産党が出ている」という点については、少々意義ありです。共産党は必要な選挙区においては候補者を下ろしたという経緯もあるのですから。
    本気で野党統一というなら、どんなことがあってもこれまで主張してきたことの筋を通し、最後までその統一を乱さないでやるべきだったと思いますが。

    • ナウシカ より:

      私の今の一番の不思議は希望の党合流を代表に一任されたことです。なみいる議員の中に誰か一人でも小池さんの素質(ポピュリズム性)を見抜き絶対反対を貫いたら又違った方向になったと思います。

      今回は野党統一を分断させたいと考えている方々が小池氏を利用し、またその話に乗ってしまったという点が一番大きな反省点ではないでしょうか?

      多分この方も推測でしょうが、なるほどとも思えます。でも、こればかりではなく民進党の国民に対する政党としての何かが足りないのではないでしょうか。安全、経済、未来を見通すブレーンの存在とか。
      岡田さんはひたすら頑固そうですが「命には優しい」と見受けられます。始まりの始まりです。頑張りましょう。
        

  13. ともちゃん より:

    全く同感です。野党一本化さえ出来れば勝てたはずです。どうして出来なかったのか、今後も出来ないのか是非考えていただきたいところです。私は東京10区、立憲民主と希望まとまれば軽く自民に勝ててました。とても残念です。前原が悪いのか彼を代表に選んだ人々が悪いのか、離島ドミノを起こした馬鹿どもが悪いのか大いに反省していただきたいと思います。モリ、カケ問題逃がした魚は大きかったと思います。

  14. 永井 晶 より:

    急ごしらえの立憲民主党がこれだけの短期間の選挙戦でこれだけの議席と得票率を獲得したということは、国民のあいだに安倍政権に対抗する立憲民主主義を望む声が相当多いということでしょう。
    これまでの性格不明の民進党から脱皮して、日本における立憲民主主義を確立する方向で一致する政党と提携して、政策をはっきりさせれば、次期政権奪取は可能だとおもいます。日本の民主主義のために頑張って下さい。

  15. 高見 紀二 より:

    岡田様。先ずは当選おめでとうございます。無所属で選挙を戦われた訳ですが、地元の皆様や貴殿の絶大なるファンの後押しがあったればこその「今回の当選」だったと、改めて肝に銘じて「真摯かつ真剣に政治に取り組まれる」事を切に期待しております。
    さて、今回の選挙結果をみてまず感じることは、「希望の党の惨敗」や「日本維新の党の伸び悩み」に見られる様に、大衆迎合型の政党では選挙に勝てない・・と言う事です。突然の如く現れた「魅力たっぷりな政治家」が一気呵成に政党を作るなど、「足場が無い砂上に大邸宅を立てる」かの如き危うさを含んでいる事が、今回の選挙結果でもって多くの国民に理解されたのでは無いでしょうか・・・。都民ファーストや国民ファーストと叫びながら、具体的に何をするか何処を変えてゆくのか、問題点をどのように把握しているのかさえ分からない人々に「貴重な票を託す」事はありません。
    やはり、日本国の政治家として「国家・国民の為に為すべき事は何か」を熟知した候補者が選出されるのが一番良い事と
    おもいますよね・・・。

  16. じゅんちゃん より:

    多くの方が政権交代、政権交代と言われるが、政権を奪ってどういう政治を行おうとしているのかが何ら示されていない。希望の党をはじき出されて初めて枝野君が自分の立ち位置を素人にわかるように訴えたから彼らは一定の成果を上げた。岡田さんには期待する部分が多いのだけれども、反安倍の集団を作らねばならないといっても、その集団がどういう政治目標を掲げるのかがしっかりしていないと、以前の民主党=アンチ自民だけで数を集めたから、政権を取ったらまともな人材がいないで政策実現力が無かった=の二の舞になってしまう。旗印を明確にしてください。

  17. イナシュウタ より:

    野党共闘は選挙の時にやるのではなく、普段から積み上げていき、例えば次の選挙まで5つくらいの政策協定を作り、それを実現するために選挙協力をする、野党がまとまっていく、としていけば、野合などの批判はされないし、有権者にも分かりやすい。投票もしやすい。相手はお金とシュウキョウでまとまっていて、野党は政策や政治家としての良心だけで進めていくのだから、今の選挙制度で勝つのはとても難しい。急に何かをやろうとするのではなく、普段から順々に積み上げていくことが大事だと思います。そういう役目をしてください。よろしくお願いします。

  18. ナルケン より:

    岡田さん、気合入れて頑張って下さい!根性なしの安倍を叩き潰して正しい国政を取り戻さないと日本が大変な事になります!頑張れ岡田克也!

  19. イーチャン より:

    自公とその亜流の党と野党4党との戦いと見られていました。しかし、経団連会長が選挙結果に大満足を表し、法人税25%への引き下げを今後の狙いと公言しているように、99%が苦しんでいるにもかかわらず、400兆を超える内部留保のうえにさらに利益拡大しか考えず、安倍首相以上に国民を無視し続けようとしているのが財界であるのは明らかでしょう軍事拡大を願っているのも財界です。安倍政権の政治はアメリカの言いなりになりながら、この財界の意向に沿ったことをしているにすぎないとも見えます。その財界の献金に色目を使ってきた面が民進党にはあったように感じます。そこを見直さずに安倍自民ときっぱり対決し、国民を守る政治への転換が可能なのでしょうか。そこに見られる弱さが前原氏の裏切りの大本にあったのではないかとも感じますがいかがでしょう。そうでもななければ今明白になっている安倍首相とほとんど一体である小池百合子氏と一緒に新党をつくることなどありえなかったと感じるのですがいかがでしょうか。

  20. しずじいさん より:

    岡田様 無所属で立たざるを得なかった人たちをネットワークでつなぐとの報道がありました
    素晴らしいとあなたの度量の大きさを感じました
    ぜひまとめてください
    政治はまとまらないと力になりません
    ともあれ戦争をする国にだけはしないでください 期待しています

  21. 高橋 より:

    立憲民主党を育てる戦略をお願い致します.無所属で当選されたみなさんが合流すると、立憲民主党の支持のひろがりに影響が懸念されます。立憲民主党の拡大強化のために、ここは連携のかたちを選択し実質的に歩調を合わせ、外形的な合流には慎重であってほしいと思います。

  22. より:

    岡田さんは前原さんと同じく自民党と闘うことを目標とされるのですね
    希望の党と協力して頑張ってください
    しかし私はもう岡田さんの支持者ではありません
    今は新党、立憲民主党の支持者です 枝野さんたち立民は「権力ゲームにはコミットしない」そうですね…民進党と希望が結束しても立憲には叶わない
    二党で二大政党制、政権交代を目指している間、立民は国民の声を聴き、二党と差をつけているでしょう
    岡田さんも芝候補を応援した時は政策を訴えていたのに今となっては政権の話ばかり…
    とはいえ三重で半分の選挙区で非自民系が当選したのはうれしい限りです

  23. 武藤 芳博 より:

    岡田さん、ご当選おめでとうございます。

    まずは岡田さんが無所属の会の方々のまとめ役となって「国民にとって何が必要かの把握に努めて共通認識を確立したうえで、現政権がいかにそれと乖離し暴走しているかについてマスコミが伝えない実態について直接有権者にネット等で訴えること」が必要と思います。

    次に立憲民主党との協力、参議院民進党についても衆議院同様、基本政策の点での差異を明確にして与党本位ではなく国民本位の政治勢力を、希望の党の中の(実際には)国民本位の政策を希求する議員たちを含めて結集することについて(やや頑なな純血主義に陥りかけている)枝野氏を説得して実現するアシストをすること、これは岡田さんにしかできない重要な仕事ではないでしょうか。

    今回の選挙では岡田代表時代に構築した「野党共闘」が一部の選挙区ではありますが効力を発揮して立憲民主党候補のいる選挙区で共産党が候補を降ろし「小選挙区は○さん(立憲民主党)・・・」と呼びかけてその勝利に大きく貢献してくれたということが実を結びました。

    共産党とは政権交代時には閣外協力ということになるでしょうが共通する政策には協力を求め、小選挙区・比例代表で棲み分けできるところではそれを実現するなどの方法で協力を絶やさぬよう願いたいものです。

    無関心ゆえ半数しか投票しない有権者に向けては、「政権への白紙委任がいかに危険で、最終的に破滅をもたらすかについて戦前戦中の日本やナチスドイツの実例紹介を通じた有権者への自覚喚起」というのも元の民進党の中でも国民本位の政治を目指す方々にとっての責務だとも思うところです。

    その地道な積み重ねがあってはじめて有権者は自律的に、棄権をすることなく、望ましい政策を求める政治参加のために票を投じることになるのではないでしょうか。

    自民党は小選挙区で「投票率×得票率=約25%」の有権者の支持しか得ていないわけですから投票率の向上によって政権交代は十分に可能性があるといわざるをえません。ただ都知事選の教訓からも候補者は人物・政策本意で選考し、くれぐれも知名度だけに依存する候補選定は回避していただきたいものです。

    その後は、政策立案経験も豊富で知見のある岡田さんにリーダーシップを取って頂いて各プロジェクトについて適切な指導とアドバイスをしていただき、安倍政権までに壊されてしまった立憲主義の回復とそのプロテクトを始め、必要な政策や平和維持のための実効力のある外交・防衛、世界潮流である原発事業の収束、社会保障と税における負担給付バランス(応能負担の強化)等の重要政策を望ましい方向へ導いて頂きたいと思います。

    どうぞ、よろしくお願いします。

  24. サタンパズズ より:

    無所属で当選した時点で、凄いこと ですよ!

    前原さんが 民進党を壊してしまいましたけど、壊れたものは、また治せます。

    同じ思想を持った方たちで、復活してくださいね。

    応援していますよ。☝(^_^)v

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