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参院選政策発表─成長と分配を両立する経済、憲法の平和主義が柱

昨日(6月15日)、参議院選挙の重点政策「国民との約束」、従来でいうマニフェストを発表しました。

マニフェストというのは、直訳すれば「政権公約」です。今回は参議院選挙なので、マニフェストという言葉は適切ではないのではということで、分かりやすく「国民との約束」としました。

内容的には、従来から私が申し上げている大きな2つ、つまり、「成長と分配」を両立させる経済政策と、憲法の平和主義を守るということ。この2点を中心に、具体的な政策をしっかりと述べたものです。

成長はもちろん大事ですが、同時に分配も大事。具体的には、「人への投資」「格差の是正」「所得の再分配」で、それぞれ具体的な政策を用意しました。すでに前国会で、議員立法の形で国会に提出し、残念ながら審議すらされないまま終わってしまったものもたくさん含まれています。そして、公正な分配をしっかりとやることが、また持続的な経済成長につながります。

具体的な政策はこの「国民との約束」の中に書き込みました。是非ご覧いただきたいと思います。

◎民進党の参院選重点政策「国民との約束」を発表
→ https://www.minshin.or.jp/article/109344/



コメント
  1. アマーティア より:

    安倍さんが街頭演説の中で「私たちはどこかの政党と違って、できない約束はしない。約束したことを必ず実行していく」と言っていたみたいですね。

    前回の衆院選前の会見で「消費増税を再び延期することはないと断言する。増税ができる経済状況を必ず作っていく」というできもしない約束をして、それをあっさり破ったばかりの方が何を言っているのかと、大変驚きました。

    安倍さんの政治手法には数え切れないほどの問題点がありますが、それを1つに集約するとすれば「不誠実」ということに尽きるのではないでしょうか。

    民進党としては、安倍自民党との最大の対立軸として「誠実な政治」を掲げてはいかがでしょうか。

    岡田さんや野田さんなど、民進党には誠実な姿勢を持った政治家がたくさんいると思います。自民党には村上さんと野田聖子さんくらいしかいません。

    お応援してます!頑張って下さい!

  2. 田舎のひまおじん より:

    参議院選が間もなく公示されるので、少し政治を勉強しなきゃと思い、自民党さんの0608_パンフレットと0615_国民との約束を読みましたが、政治って難しいですね。まず目的・目標(言葉)あって具体的活動は(政権時に行うので)表現できないのが政治だと感じました。字数が違い、内容までは細かく理解してませんが、単純に把握すため「賃金」「年金」「憲法」の文字は民進党さんのほうが多い。「成長」「社会保障」の文字は自民党さんのパンフレットが多い。〔まず賃金とか年金を改善して消費循環を良くするーそのため人へ投資する〕〔憲法はまだ変える時期ではない〕が民進党さんの方向性?かな? 自民党さんは〔まず金を作りー成長させー次に回せる分は賃金・社会保障に分配する〕〔憲法は近々変えたい〕が自民党さんの方向性でしょうか?  ボトムアップとトップダウンの違い?? 誤解してますでしょうか? いずれにしても、現在はメディア・街頭演説を聞く機会あれば参加するなどで、勉強して、いままでの雰囲気で投票するよりはましに、たった一票ですが投票したいと思います。

  3. yy田舎おじん より:

    参議院選の公示が近づくにつれ、いままでの雰囲気で一票はなく、少し勉強して一票を投票したいと思います。勉強の資料として、民進党さんの「0615_国民との約束」と自民党さんの「0608_パンフレット」を読みました。政治って本当に難しい(個々の考えで180度異なる)のですね?。 方向性を掴もうと→「賃金」「年金」「憲法」の文字が多かったのは民進党さん。「成長」「社会保障」の文字が多かったのは自民党さん。 ・経済に関して、民進党さんは一言でいえばボトムアップ方式、自民党さんは一言でいえばトップダウン方式でしょうか??。・現憲法解釈から「憲法を変えたい」が自民党さん?-そこまで決めつけたらいけないのかな? 国民的議論(何が時代と齟齬しているか)十二分に議論してから「変えるにはまだ早い」が民進党さんでしょうか?? メディア・街頭演説による生声で、もう少し勉強してから、一票を投じたいと思ってます。  

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