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2011.10.28|TALK-ABOUT [ブログ]

四日市の独企業-ヴルフ大統領とともに興味深く視察


一昨日(26日)、ドイツのヴルフ大統領とともに、私の地元の三重県四日市市の化学工場を視察しました。ヴルフ大統領は、日独交流150周年、つまり、日本と当時のプロイセンが国交を開いて150周年の記念事業のハイライトとして日本に来られ、1週間の滞在です。

被災地を訪問され、被災者の皆さんを励まされたりして多忙な中で、四日市を訪問されました。なぜ四日市なのかというと、そこにドイツの「エボニック社」が200億円を投じて新しいプラントを造ったからで、それを見に来ていただきました。

エボニック社は、半導体や太陽電池の材料となる化学品を作るプラントを造りましたが、四日市にとっても、従来の化学石油コンビナートから、全体の付加価値の高いものに特化していくというなかで、今回のエボニック社の投資は大きかったのです。

しかも、ドイツからということで、これをきっかけに、ドイツをはじめ外国からの投資がなされることを期待しています。

私は、ヴルフ大統領と一緒にこのエボニック社のプラントを見て非常に面白かったのは、まず、化学プラントというと、普通はカラフルではない雑然としたプラントがただ並んでいる印象ですが、新しいということもあるものの、カラーリング、つまり色分けがなされていました。

赤や青、黄色といったパイプが塗られている、それは、例えば安全上重要なものは赤で塗られるとか、きちっと意味のある色分けをしています。そして、日本で普通に考えれば、化学プラントを扱うのはプロだから間違いがないとなるのかもしれませんが、どんなプロでも、いざというときに間違うことはあり得るのだから、なるべく事故を減らすためにも、わかりやすく色を付けておくという発想です。

そして、全体のプラントも非常に整然と、まるで大きなビルのように、フロアごとにプラントが並んでいて、新しい化学プラントはこういうものかと非常に興味深いものでした。

ただ、やはり東日本大震災があっただけに、仮に地震があったときに、いまのままでは高波に対応できないということで、いざというときに、従業員の皆さんが逃げる場所を確保したり、あるいは、更なる追加的な対策が必要ではないかという説明をされていました。

いずれにしても、我が街四日市に大統領が来られたことは、非常に嬉しかったです。

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