ホーム > 活動レポート > 2005年04月29日(金)

活動レポート 岡田かつやの活動の記録

レポート詳細

2005年04月29日(金)

民主党代表として、東京代々木公園で開かれた第76回メーデー中央大会に参加し、3万6千人以上の参加者を前に「日本をともに変えていこう」と熱く訴えました。

同日、民主党中東・スーダン訪問団の団長としてアフリカ訪問に出発しました。5月6日までの8日間のうちホテル泊は3日と強行日程でしたが本当に充実した旅となりました。詳細は、以下の「プレス民主124号」からの抜粋をご覧ください。

(1面)

 党中東・スーダン訪問団

 岡田克也代表を団長とする中東・スーダン訪問団は、4月30日から、5月6日まで、パレスチナ、ヨルダン、イスラエル、スーダンを歴訪、各国要人と会談するとともに、避難民キャンプなどを視察した。

 党中東・スーダン訪問団は、パレスチナで4月30日、本年1月に選出されたパレスチナ自治評議会のアッバス議長と会談。岡田代表は96年に実施された第1回自治評議会議員選挙に触れ、「(同選挙の)監視団に参加した際の、一票を投じるパレスチナの人びとの喜びの表情は忘れられない。その後、和平交渉が停滞した時期もあったが、現在、和平に向けた進捗が見られるのは喜ばしい」と語った。

アッバス議長は、「現在、和平に向けての『黄金の機会(フルサ・ザハビーヤ)』が存在する。パレスチナ国民は平和と安全を必要としている。イスラエル人も同じだと思う。我々が、また、イスラエルがこの歴史的機会を失えば、中東全体が破壊されかねない」と力説した。代表が、「日本では、与党と野党が多くの問題を巡り対立しているが、中東和平問題に関しては、与野党の区別なく日本全体で支援していきたい」と伝えると、「我々は日本を良く知っており、日本人は懸命で活動的であり、世界に対して開かれた心構えを持っている。日本政府のみならず、他の政党の方々や日本の国民全体に対し感謝申し上げたい」と述べた。近くアッバス議長が訪日する際の再会を双方望み、友好的かつ率直な意見交換を終えた。会談には、前原誠司衆院議員、簗瀬進参院議員、樽床伸二衆院議員、井上和雄衆院議員が同席した。
(アッバス議長以外との会談記事は3面に掲載)


(3面)

 岡田克也代表は、4月30日にパレスチナに入り、アッバス議長の他、エラカートPLO(パレスチナ解放機構)交渉局長、キドワ外務庁長官と会談した。問題解決のため忍耐を発揮してほしいとの民主党側の呼びかけに対し、キドワ長官は、「パレスチナ人は忍耐強い国民であるが、入植地の拡大や分離壁の建設は続けられており、時間が経過するにつれて、イスラエルによる違法行為がパレスチナの現状を変えていく。これは非常に厳しい問題である。他の問題については、パレスチナ人自身の権利のために忍耐を持って取り組んでいきたい」と発言した。この後、一行は、地元NGOの案内により「分離壁」を視察し、パレスチナ人の生活への影響などについて、説明を受けた。

 ヨルダンでは5月1日、ハッサン元皇太子や、バドラン首相、ムアッシャル王宮大臣、アワダッラー財務大臣と中東情勢について意見交換を行ったほか、アンマン近郊のバカア難民キャンプを訪れ、パレスチナ難民の現状を視察した。

 イスラエルでは2日、カツァブ大統領をはじめ、4月に東京で会談したオルマート副首相や、野党第一党であるシヌイ党のラピード党首と活発な協議を行った。カツァブ大統領は、「アッバス議長は和平プロセスを進展させたいという意向を持っていると私も信じるが、気持ちだけでは十分ではない。残念ながらテロの動きは続いている。テロを止めさせなければ、和平の機会を逃すことになる」とテロ防止が最優先課題であると、強調した。

 スーダンでは、避難民(IDP)キャンプを2カ所視察し、避難民が人間としての生存ラインを下回る状況に置かれているのを直視して、代表は「同じ人間としての共感をもって人道支援をしっかり行っていくことが必要だ」と語った。世界が「アフリカの年」と位置づけ、6月の先進国主要サミットでの主要議題に取り上げるなど、アフリカ支援の重要性が指摘されるなか、日本の国民のアフリカ問題への関心をさらに高める必要性を一行は再認識した。