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週刊ビデオメッセージ

2008年07月14日号

中国訪問――多くの皆さんと議論していきたい

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私は明日(7月15日)の早朝から土曜日(7月19日)まで、中国に行ってくる予定であります。中国では、何人かの旧知の人々にお会いする予定にしています。

副首相になった李克強さんも5~6回あちこちでお会いしていますけれども、10年前の彼が40代前半だった頃からの付き合いです。

そして、王毅さん、前の駐日大使ですけれども、いま台湾弁公室の主任ということで、中国・台湾問題を取り扱う責任者に栄転されました。

その他、地球温暖化の問題について、何人かの方と議論していきたいと思います。

アメリカはもちろんですが、一方で中国・インドといったこれから経済成長を遂げ る国、温室効果ガス排出量が大幅に増える国をきちんと枠組みの中に入れなければならないということでありますので、野党外交でありますけれども、温暖化問 題の重要性、そして中国がしっかり協力してもらうことの大切さということを議論してきたいと思っています。

北京で二日過ごした後、広東省に行こうと思っています。

ここは一方では、トヨタや日産、ホンダといった日本の自動車産業が展開している所で、「中国のデトロイト」とも言われていますけれども、日本の企業の視察も含めて、行っていきたいと思います。

そして同時に、そういったいわば最先端の自動車産業と並んで、この広東省は開発 が最も早かったものですから、靴をつくる製造業ですとか、アパレルの産業でありますとか、そういった早くから進出している労働集約型の産業がいまかなりの 困難に直面している。人件費も上がり、ストライキも起きたり、あるいは公害規制が強まったり、そういう中で、日本メーカーはあまりないと聞いていますけれ ども、台湾資本などは広東省から更に内陸部に、あるいはベトナムやカンボジアなどにどんどん移っている。そしてそのことは中国政府の政策でもあると。こう いう話も聞きます。

広東省でいま起こっていることは、これから5年、10年経てば中国の沿岸部全体 で起こることだと思いますので、中国経済がどうなっているかということも、しっかりとこの目で確かめ、そして中国の企業も含めて多くの皆さんと議論してい きたい。その中に地球温暖化の問題も含めて議論していきたいと思っています。

結果については来週ご報告したいと思います。というようなことで、今週のブログは来週までお休みになりますので、その点ご了解いただきたいと思います。

最後に、今日は私の誕生日です。誕生日ということでお祝いの贈り物をしていただいた方が何名かいらっしゃいましたが、慣例によって、申し訳ありませんけれども、お返しをさせていただきました。

いずにしても、55回目の誕生日を今日迎えました。決意を新たにまたしっかりと頑張っていきたいと思っています。