ダイエットと言えば若い女性がするもの、という私の通念は一本の電話で覆された。「昨日の新聞広告に載っていたダイエット飲料、買っておいてくれる?」。そう、電話の主は代議士だった。
仕事帰りに早速買い求め、翌日の昼食に。初めて挑んだパイナップル味の飲み物……飲み終わった時の複雑な表情を見て、「これはすぐに挫折するかな?」と思ったが、そこは鉄の意志で名高い我らが代議士。翌日からも一日1食を真面目に飲み続けました。
最初の2~3週間で早くも4㎏痩せ、その後も順調に、8㎏も減量することができたとか。もっともその過程で「やつれたのでは?」と心配されることもしばしばあり、テレビ写りとダイエットの狭間で高度に政治的な葛藤が生じたかも知れません。
以前から通っているスポーツジムでの成果もあいまって、ダイエットは今のところ成功。リバウンドもなく、ますますフットワークが軽くなって、毎日精力的に飛び廻っています。
代議士愛用になったダイエット飲料 ―― 自宅に入るドラッグストアのチラシに“特売”の情報がないかをチェックし、安い店を見つけると、すかさず買いに行く。これも代議士の健康とダイエットの成功を支える、秘書の「裏の」仕事と言えましょう?!
失うことで得られたもの
総選挙での民主党敗北の結果責任を自ら取るかたちで、代表を辞任してから二ヶ月。
代表職を失うことで、得られたものがあります。(あくまで秘書としての見方で、本人はそう思っているかどうかわかりませんし、民主党を応援し、政権交代の実現を期待していただいた方に誤解を恐れず、あえて言わせていただければ・・・)
そ
れは党務に拘束されない衆議院議員としての「時間」、また岡田克也個人のプライベートの「時間」ではないかと思います。例えば、それは地元選挙区での有権
者とのミニ集会や支持者との意見交換、旧知の友や積読していた本との再会、または、はじめてみたかった茶道であったり、さらには家族とのドライブ、ショッ
ピング、団欒など。突然の代表就任から一年四ヶ月
、とにかく党務最優先で、割愛してきたものは他にも数えればきりはありません。
これからしばらくの「充電期間」にそれらが政治家として、一人の人間としてこれまでより何倍も懐深く、大きくなる上で必要なことだったと、いつか皆に思われるように代議士に仕える秘書としては、しっかり時間の有効活用をマネジメントしなくてはと決意をあらたにしています。
次号は、「8キロ」失うことで得られた「健康」―成功している?ダイエットのなかでのダイエット担当安野です